飲めないのは誰のせい?
断酒後 何度でも訪れる再飲酒の危機
皆さんはどのようにしのいでいますか?
タイトル「飲めないのは誰のせい?」にある通り
断酒後、再飲酒したくなり苦しんでいる際
私はしばしばこのような思考に至りました
こっちは断酒して頑張っているのに、あいつら酒を飲んで楽しみやがって
こういうのは他罰的(誰かのせいにする)な態度というそうです
うつ病にも見られる傾向のようですが、アルコール依存症における
事象として考えたいと思います
断酒開始した時点で、辞めなくてはならない明確な理由づけを自身にしていたはずです
その分際で、飲めない理由を探し始めるのは何様のつもりでしょうか?
我ながら自分は甘ちゃんだなと思います(ー@ー)
やはり決心に隙が出てくる事で生じる考え方だと思いますし
こういう思考に心を奪われ続ける事で再飲酒につながり兼ねませんので
早目に手を打ちたいです
初心に帰り、何故自分は酒を辞めなくてはならないのか
その事をもう一度自分に言い聞かせる事が重要なのでしょう
(私の場合は、自分の飲酒によって仕事に確実に影響が出ている
このままでは、会社が倒産するぞいいのか )
(オマエの飲み方は普通じゃない そんな飲み方で何が得られるのか考えてみろ
得られるものと、失うものを比較しろ)
(再飲酒してまたあの惨めな連続飲酒をしたいのか と)
そこで有効なのが断酒会と理解しています
私は一度行きました
何故辞めなくてはならないのかを、初めましての皆さんの前で
話しました
それ以降は足が遠のいていますが、いよいよ再飲酒の危機を迎えそうな際には
また参加させてもらいたいと考えています
日々断酒に精進される皆様と共に
今日も一日断酒