コロナスリップ
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不安やストレスでアルコール依存症が再発
治療の中断による「コロナ・スリップ」
コロナ禍で外出自粛や在宅勤務が進んだことで、それまで飲酒問題がなかった人でも、時間を気にせず飲み始めたり、飲酒機会が多くなったりする。その結果、適量(純アルコール換算で1日20グラム程度=ビールなら中瓶1本)の倍以上を連日飲むようになって、家族が電話で相談してくるケースが増えたという。
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記事詳細はリンクを見て頂くとして
断酒会まで中々足が伸びない、その段階に行くのは抵抗がある
色々な事情があると思いますが、既に断酒を始めていてスリップの危機が
訪れた際にどのように対処すべきか
スリップというのは、人間の弱い心の隙間に芽生える一瞬の気の迷いだと考えています
その気の迷いを依存している物で満たそうという行為(飲酒、喫煙、etc..)がスリップ
です。私は5年断酒してますが、少し気持ちが動揺している時が時にあり
その際酒が頭をよぎります。酒で動揺した気持ちを落ち着かせたいと体が記憶とともに
脳に指令を出しているのでしょうか、即座に私は否定し、いや酒は身を亡ぼすと
それ以上考えないようにし、酒の事はすぐに忘れます。
この考えないようにし忘れるプロセスが、やはり最初は堂々巡りだった気がします
心で否定しても、でも酒を飲まないと落ち着かないはずと、弱い心が理性と戦う過程があったと思います。その都度、諦めろと自分を言い聞かせてきました。その繰り返しが
今、即座に否定して忘れる事が出来るようになったと考えています。
一生飲まないなんて誰も言えない、それほど、酒という依存物質は怖いものだと思う
一日断酒、今日飲まなければまずはOK
明日は必ず楽になると信じて今日も一日断酒を続けていく先に必ず希望があると信じて
進んでいけたらと思います